キャンプで自分好みのキッチンを作る？？

 

キャンプとは、普段の日常生活を一時的に自然環境の中でする事です。

 

自然環境の中で日常生活をするには、必要最低限なりに準備も必要です。

 

特に料理をする時は、ガス火にだろうと焚き火だろうと自宅の様にはいきません。

それに自宅のキッチンのように便利な設備や道具があるわけではありません。

 

そこで、自分が料理をしやすいようにキャンプ時の臨時キッチンを作る必要があります。

 

そのレイアウトを考えたりするのもキャンプの楽しみの一つでは無いでしょうか？？

 

 

私のレイアウトは大体こんな感じ

 

 

意外と置き場に困る調理器具

 

自分のキッチンを作る時に私が一番困ったのは、飯盒、ケトル、フライパンなどの調理器具を置く場所です。

キャンプでは道具は少ないに越したことはないのですが、焚き火料理をする私にはある程度の調理器具が必要になります。

 

アイアンラック等の棚を用意してそこに置いたりもしてはいましたが、焚き火で料理をする私にとっては不向きでした。

焚き火で料理をすると、必ず調理器具に煤がつくので、その煤まみれの調理器具をアイアンラックに置くのは気も引けます。

 

そこで考えたのが調理器具を吊るす方法です。

 

 

 

KOKOROアイアンハンガー

 

 

吊すことで場所も取らずにシンプルに

 

調理器具を吊るすことで場所も取らずに、見た目もシンプルにキャンプぽさも増します。

色々なアイアンハンガーがある中で、私が考えたのは角鉄に捻りを入れたデザインです。

 

どうせ製作するなら他と被らないデザインがいいと思い拘った所は、その捻りとハンガーの高さと角度とS字フックです。

 

高さは高過ぎず、低過ぎずと、試行錯誤の末700mm程にしました。この高さなら大体の調理器具、キャンプギアを吊るすことができます。

そして角度は40度程度にして広すぎず狭すぎず安定しやすい角度にしました。

S字フックもオリジナルデザインのものにして、オプションではなくセットにしています。

 

 

製作途中のアイアンハンガー

 

 

キャンプならではのスタイルを楽しむ

 

私が製作しているアイアンハンガーは調理器具はもちろんですが、その他にも手斧やお気に入りのランタンやキャンプギアを吊るしてディスプレイしてもらうと、非日常なキャンプスタイルを楽しんでもらえると思います。

 

焚き火台の側にもセットすると使いやすいデザインと構造です。

キャンプならではのスタイルと雰囲気を楽しんでもらえればと思います。

 

 

私はこの様に使っています。

 

 

 

 

KOKOROアイアンハンガー詳細

KOKOROアイアンハンガー