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NEWタイプSUS製焚き火台製作日記①

早いもので4年目突入

 

匠製作所KOKOROブランドの代名詞とも言える焚き火台の製作をはじめて7月で3年になります。

 

始めた頃は溶接機もおもちゃみたいな溶接機しかありませんでした。

 

ですが、今は工場も借りて道具もそれなりに揃ってきました。

 

当たり前ですが、やはり道具はとても大事で、良い道具があると製品のクオリティが必ず向上します。

 

まだまだではありますが、私が思い描くイメージ通りのものが製作できるようになってきました。

 

やりたかったステンレスも最近良く扱います

 

鉄製とステンレス製

 

今までは、鉄製の焚き火台を中心としたキャンプギアをメインに製作してきました。

 

鉄は鉄で、鉄ならではの良さが当然あります。

 

金属の中では柔らかく、加工性も良く一般的に安価で扱いやすい材料です。

 

ですが、材質的に錆びやすかったりすることだったり、仕上げに塗装をしなければならなかったりと鉄ならではの弱点もあります。

 

無骨な鉄製のキャンプギアは根強い人気があるのですが、私はどうしても錆が苦手です。

 

その錆が、良いと言う方もいるのですが、鉄が酸化した錆よりは、ステンレスの焼けた雰囲気が私好みです

 

tug溶接は奥が深いがやっていて楽しい

 

ステンレス製焚き火台製作

 

焚き火台は鉄製をメインで製作していましたが、ステンレス製も昨年くらいから何台かは製作していました。

 

世間一般的には、ステンレスの方が鉄より上質な材料だと認識されていると思いますが、その通りステンレスは鉄より材料費が高いです。

 

ですが、ステンレスならではの鉄とは違った加工性と、錆びに強い性質があります。

 

何にでも適材適所があるように、鉄の方が良いもの、ステンレスでないとダメなものと用途に分けられています。

 

焚き火台に関しては、どちらが良いかは私の経験上特にないとは思っています。

 

ただ、一般的にコストを抑えて製作できる鉄製の方が多い気がします。

 

当然、形状、構造によっても変わるとは思います。

 

今、私が考える焚き火台は、コンパクトに収納できるが使用スペックは大きく使用できて、軽量で錆びにも強くスタイリッシュなものです。

 

これからこのブログで製作過程を順次ご紹介して行こうと思います♪

 

ステンレスの加工は失敗ができないが楽しい

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