キャンプで鉄板??その4
焚き火で鉄板
焚き火での直火料理を考えた時の調理器具といえば飯盒、スキレット、クッカー、ダッチオーブン、フライパンなどが思い浮かぶところです。
でも、鉄板の存在を知ってからは、鉄板も焚き火の直火で使うようになりました。
初めて焚き火で実際に使ってみた時の感想は、
『めっちゃ使える!!』
の一言で、焚き火にこそ鉄板だな〜と思いました。
当然ガス火でも使えますが、、、
ガス火の場合は、火口の大きさが大事かな〜と思いました。
それは、火口が細く一点に火が当たり過ぎるガス器具の場合は、一点だけが極度に熱を持ちやすいからです。
弱火で均等に温めても200mm×200mmサイズでも、場所によって鉄板の温まり方にムラができると実際に感じました。
ガス火の場合は、火口が大きなガス器具を使い中火で均等に温めるように火を当てると、均等にムラなく温まります。
それに比べて焚き火の場合は、火口の大小といった問題もないので、均等に鉄板が温まるところは扱いやすいと思いました。
ただ、ガス火の青白い炎より焚き火方が温度が弱いとは言っても、火を当て過ぎると鉄板が熱を持ち過ぎます。
その場合は、適度に火から外すなどして温度調整が必要になります。
これは、焚き火を使った場合、鉄板に限らず全ての調理器具において言えることです。
焚き火の場合、火力の調整をするには、薪を崩したり、火から外すなど、その時の火の状態を見極めるスキルが必要になります。
でも、この焚き火を使った直火料理のスキルが身に付けば必ず何かの役に立つと思います。
鉄板は万能!!
鉄板のメリットは肉類だけではなく、様々な食材を素早く調理することができることと、様々な熱源に対応できることだと思います。
あえてデメリットを上げるとすれば、私の経験上、今思うのは重さぐらいかな〜と思います。
明日は、よく聞かれることの一つ『鉄板の手入れ』について説明します。
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