ビア缶チキンの作り方は??
ビア缶チキンの作り方
私の初めてのキャンプで、友人が初めてビア缶チキンを作った時は、植木鉢を利用して蒸し焼きにする方法で作っていました。
この方法はとても面白かったのですが、植木鉢が割れてしまうというハプニングもあり、私がするならどうしようかと、別の方法を模索していました。
私の解釈では、結局のところ丸鳥が入るくらいの大きめの釜状の調理器具などで蒸し焼きにする!!
シンプルにこれだけだと思っています。
そうだと分かってはいるのですが、丸鳥は意外と大きくて大型のダッチオーブンなら入ると思いますが、私が持っているダッチオーブンには入りきりません。
そこで、
どのようにすれば簡単に作れるかな??
何でやるのがいいのかな??
と、友人と色々話していると友人からナイスな提案がありました。
多分3kgはあるであろう丸鳥。意外と大きい。
塗装職人ならではのナイスアイデア
その友人は塗装の職人です。
塗装といえば、当然業務用の塗料を扱います。
その塗料は大体が一斗缶に入っています。
そうです!!
その一斗缶を使って蒸し焼きにすればいいんじゃないか???
と、いう案です。
それを聞いた時私も、ピンときました!!
『ああー確かに!あれなら良い感じに丸鳥を包み込んで蒸し焼きにできる!!』
と、すぐにイメージできました。
当然、塗料が入っていたものを綺麗に洗って使うわけではなく、新品の空の一斗缶を使って丸焼きにします。
(塗料が入っていた一斗缶はどんなに綺麗に洗ったとしても、もともと材料が入っていたと考えると、熱が加わった時に何らかの人体に有害な成分が出る恐れがあると思うため)
そして、この方法は何がいいかというとビア缶チキンと言えば、大体キャンプの時にやることが多いキャンプ飯の一つだと思います。
私の経験上そんなキャンプの時って荷物は、軽いに越したことは無いです。
一斗缶は軽いし、熱を入れても問題ないし、コストも抑えられるし、使用後は後はゴミ箱として使えます。
それが一斗缶のいいところです。
ただ一つ、見た目は全く映えません。笑笑
ビア缶チキンを仕込んでいるときは全く映えませんが、中身のビア缶チキンが完成した時には、見応えもあり映えます!!笑
この瞬間一番盛り上がります!!
私たちが試行錯誤した結果、ビア缶チキンを作るときは今のところ一斗缶を使う方法に落ち着きました。
小さな丸鳥ならダッチオーブンでも全然いでしょうね。
このようにキャンプ飯、キャンプスタイルも、色々と試行錯誤しながらやっていくことが、キャンプの醍醐味であって面白みでもあると私は感じています。
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