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キャンプでの失敗談3

キャンプでの失敗談その3

 

〜焚き火編その2〜

 

私がキャンプを始めて焚き火の魅力にハマってからは、とにかくキャンプに行きたい!焚き火がしたい!とそんなことばかりを考えるようになりました。

 

焚き火をするためにキャンプに行くと言っても過言ではないです。

 

そうなると、必ず出てくる問題が『薪』の調達をどうするかと言う問題です。

 

『薪』はネットで購入することもできますが、ホームセンターや薪ストーブ屋さん、キャンプ場で購入するのが一般的だと思います。

 

燃やす量にもよると思いますが、薪は案外お金がかかるものです。

 

 

そして薪にも種類があるようで大きく分けると針葉樹と広葉樹があります。

 

そんなことはまだ何も知らかった私は、大工の友人から廃材の杉を大量に貰ってきてはそればかりを薪として燃やしていました。

 

その杉が完全に乾いたものか、そうで無いかによっても変わるらしいのですが、私の経験上、杉は燃やすと結構な確率で弾けるように甲高い音と共に火の粉が飛ぶ事が多いように思います。

 

そんなものだと思っていた私は焚き火をすると、だいたい火の粉の襲撃を受けていました。

 

 

そして、お初のチェアを持って行った時のことなのですが、いつものように焚き火をして料理の準備をしていた時に事は起きました。

 

食材を取るためにチェアから腰を上げてクーラーを開けている時に、『パンっ!!』と言う音とともに火の粉が飛びました。

 

そして思いの外大きかった火の粉は、おろし立てのチェアの座面に落ち穴を三箇所空けました。

 

初おろしの新品のチェアだったので結構ショックでしたが、こんな事もあるんだなと、これも一つの経験と思う様にしました。

 

不幸中の幸い自分に飛んでこなくて良かった、人に飛んでいかなくて良かったなとも思いました。

 

後々教わった事なのですが、杉はよく燃えるから焚き付け用に使い、そこから広葉樹などの堅木を燃やすのがいいと言うことを知りました。

 

それが全てではないかも知れませんが、こんなこともあるのもキャンプなんだなと、より深くキャンプにハマる出来事の一つでもありました。

 

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