雨キャンプでも焚き火ってできますか??
雨キャンプでも焚き火を楽しむには??
私は予定を立てていてばソロの場合に限り雨でも行くようにしています。
雨は濡れるし何かと勝手も悪いですが、雨は雨で雨の時ならではの楽しみもあるにはあります。
私はキャンプ=焚き火 なので、雨でも当然焚き火をします。
もちろん、雨に打たれながら焚き火をするわけではありませんが、雨の日でも問題なく全然焚き火を楽しむ事ができます。
それでは、私の実体験を元にどのようにして雨の日に焚き火を楽しむかと、雨の日ならではのキャンプの楽しさ、楽しむちょっとしたコツをご紹介します。
一昨年のえびの高原での初の雨キャンプ。
雨の日は何より大事な設営場所
私は自分で言うのもなんですが、結構チャレンジャーな方です。笑
何事もやってみないことには分からない!
と思う性分なのでやって失敗して学ぶと言うスタイルです。
でも知識や実績がなければやってみて経験するしかないとは思うので、こんなものなのかなとは思っています。笑
そんな私が雨キャンプを何回か体験した中で一番重要だと思ったことがあります。
それは、なんと言っても『テントの設営場所』これに尽きると思います。
これはどう言う事かと言うと、テントを設営する場所(地面)の地質?が水捌けが良いか悪いかが一番重要だと身を経験しました。
どちらかが良いかは当然水捌けが良いところですが、これは全くキャンプをした事がない人には見た目で判断することは難しいかも知れません。
ざっくりと私の経験上の話をすれば、地面が土の場所より砂地や砂利の場所が圧倒的に良いと思います。
これは考えてみれば当たり前のことなのですが、現地では草が生えていたたりして見分けがつきにくい場合もあるので管理棟の方に聞くなどすれば良いと思います。
タープの端から滴る雨水が案外良かったりします。
設営場所が決まれば大きなタープを張る
雨の日に欠かせないのがタープです。
タープとは、日差し、雨を防ぐためのキャンプに使われる広い布のことです。
これが雨の日に焚き火をするのであれば絶対に必要です。
素材は火の粉に強いポリコットン素材のものかコットン素材のものをおすすめします。
タープのサイズも私の考えでは大は小を兼ねるではないですが、大きなもの最低4000×4000程度のものが良いかと思います。
このサイズであれば安心して焚き火をしながら雨だけではなく、張り方によって風も防ぐことも可能です。
それに設営、撤収の時に広ければタープ以外のものを無駄に濡らすこともありません。
この時は広ければ良いと思っていましたが、今思えば両サイドは地面に直打ちするべきでした。笑
雨音と焚き火の音のハーモニー
雨キャンプは晴れの日の時と違って、タープやテントに当たる雨音が案外心地よかったりもします。
ポリコットンやコットン素材のタープの下でなら安心して安全に焚き火をする事ができます。
このポツポツ音を聞きながら焚き火をする時間がなんとも言えない気持ちにしてくれます。
タープとの距離を適度に保ち、焚き火をして食事してまったりする。
キャンプの時に野外で感じる雨は、普段日常で感じる雨とはちょっと違った感じがするものです。
土砂降りの中で設営してまで雨キャンプをするのはどうかとは思いますが、曇りで夜は雨が降っても翌日には雨が上がる予報の時にはキャンプに行ってみるのも良いかと思います。
雨キャンプを楽しむ最大のコツは、雨なら雨の良さを見つける心の持ち方かなと私は思います。
いつもとは違った雨キャンプならではの自然を感じてみるのも良い経験になると思います。
焚き火するなら
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