ハンガー先端の試作

 

先日届いたフックのサンプルを、ハンガーの先端に取り付けてみました。

 

色々迷いましたが、フックのサイズは真ん中のサイズのもので試作しました。

 

構造は、よくあるフックとハンガーの先端をリングで繋いでフックをぶら下げる構造です。

 

このリングをハンガーに取り付けるのがちょっと手こずりました。笑

 

リングの線径はもう少し太さが欲しい

 

 tigの電流が分からない

 

と言うのも、このリングが１.2mmの直径9mmとかなり小さな物だからです。

 

ハンガー側にリングを溶接して取り付けるのですが、このサイズのものはどの程度の電流が適切かを探しながらの取り付けでした。

 

結果的になんとか取り付けはできましたが、数量を作るなら考えないと厳しいな〜と思いました。

 

が、フックに合わせるにはこれくらいのサイズの方がバランスが良かったのでリングサイズはこれくらいの物でいこうと思います。

 

リングのサイズ感はいい感じなのですが、もう少し太さが欲しいので他の材料を探そうと思います。

 

ですが、全体的なバランスはぼちぼちで良い感じだと思います。

 

見た目のバランスはぼちぼちかなと、、、

 

バランスは良い感じ

 

なんやかんやで、形にはなりつつあるランタンハンガー。

 

今までは大きなものを依頼があれば作ってきました。

 

が、私が今考えるキャンプスタイルでは、重さのある大きなランタンを使う事が多分ないため、小型のLEDランタン用のハンガーがあれば十分です。

 

今製作しているものは、テーブルなどに取り付ける構造なので、これを地面に刺して使える様にもしたいと考えています。

 

市販されているよくあるランタンハンガーはコンパクト性に欠けるので、いまいち魅力を感じませんでした。

 

最近よく考えるコンパクトに収納できるけど、使用容量、使用スペックは大きくなるのもが便利だと思っています。

 

それは、キャンプの準備は車に積み込むにしても、キャンプ場で運ぶにしてもコンパクトな方が絶対に良いと実体験で感じているからです。

 

シンプルで高機能、高耐久性、コンパクト、今行き付いている答えがそこなので、今後そのようなキャンプギアの開発を中心にやっていこうと思っています。

 

小型のLEDランタン用にはちょうど良いサイズ感