キャンプ飯の美味しさの秘密とは?
キャンプと言えば?
キャンプの醍醐味の一つに焚き火とキャンプ飯があります。
キャンプで食べる食事は、なぜあんなにも美味しく感じるのでしょうか?
先日仕事をしている時に、そんなことを何気にふと疑問に思いました。
そこで、私なりにキャンプ飯の美味しさの秘密を少し考えてみました。
キャンプならではの魚の丸焼きは塩だけでとても美味しい
火加減が違うから?
キャンプ飯と、家庭での食事の違いを考えた時に火加減の違いが思い当たりました。
火加減と言うよりは、熱源の違いと言った方が良いかも知れません。
が、なんにしても自宅のガス火や、IHクッキングヒーターとは焚き火料理の場合は熱源が違います。
お米は、昔ながらの釜戸で炊くお米が電気炊飯器より一般的には、美味しく炊き上がると思われていると思います。
焚き火での飯盒炊飯で炊いたお米の美味しさは、食べてみれば必ず違いがわかる美味しさです。
最新式の高価な炊飯器がどの程度かは分かりませんが、土鍋で炊いたお米には勝てないと思います。
これはお米の場合ですが、BBQでも同じように自宅でフライパンで焼くお肉より炭火や、薪火で焼くお肉の方が美味しく感じると思います。
焚き火と鉄板で焼くお肉は格別です
調理方法が違うから?
熱源による違いも当然あるとは思いましたが、よく考えてみると自宅では出来ない調理方法にも理由があると思います。
ビア缶チキンのような豪快なチキンの丸焼きは、自宅でもオーブンを使って出来はしますが、焚き火や炭火でやると風味が全然違うと思います。
私はキャンプで料理をする場合、熱源は焚き火、炭火を使います。
焚き火や炭火を使うと、薪の燃える香りや炭の香りが自然の調味料にもなるから、自宅での料理より美味しく感じるのかなとも思いました。
キャンプならではのビア缶チキン
雰囲気で美味しく感じる?
もう一つ思ったのは、雰囲気が圧倒的に違うからと言うのもあると思います。
レストランでもテラス席があるように、屋内より屋外の方が雰囲気が料理をより美味しく感じさせてくれることがあります。
結局は、病は気からではないですが、人は雰囲気だったりその時の環境に五感を刺激される生き物だと思います。
そんなキャンプでの料理は、屋外での自然の中の雰囲気、焚き火による熱源、薪の香り、自宅では味わえ無い空気感に五感が刺激されます。
その様な条件があるから、例えば同じ料理も作ったとしても美味しさに違いを感じるのかも知れませんね。
こればっかりは体験しないと分からないことで、あくまで私自身の経験による独断と偏見的な部分ではあります。
これが本当かどうかは、是非一度体験してみてください。
何かしら答えは見つかると思いますよ〜♪
こんな景色を見ながらの食事はより美味しく感じます
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