ファミリーキャンプを始める前に

 

ここ数年のキャンプブームもあって、今年こそはキャンプを始めてみようと思っている方も多いのではないでしょうか？

 

そんなキャンプもソロ、デュオ、ファミリーとスタイルも様々です。

 

ソロキャンプは、読んで字の如く一人キャンプにことを言います。

 

ソロでもソロの集まりの場合はソログル（ソログループ）とも言います。

 

デュオキャンプは、二人キャンプのことを言います。

 

ファミリーキャンプは、家族でのキャンプでだいたいはファミキャンと言います。

 

ファミリーの集まりの場合は、ファミグルとも言います。

 

そこで、今回はファミリーキャンプを始める場合のちょっとしたコツのようなものを私の実体験をもとにサクッとご紹介します。

 

サクッとファミキャンする事が今の目標です。

 

誰が主体でキャンプをやりたいのか？

 

私自身は、ソロでもファミリーでもキャンプをします。

 

子供が生まれる前は妻とデュオでやっていました。

 

その当時はデュオキャンプなんて言葉も知りませんでしたが、、、笑

 

妻とデュオの時も、今のファミリーの時も我が家では、基本的に私が主体でキャンプの計画を立て実行します。

 

これはどういう事が言いたいかというと、

 

家族全員でキャンプをやろう！！

 

という場合と、我が家のように私が主体となって

 

キャンプに行こう！！

 

という場合では、何かあった時の状況が全然異なって来ます。

 

家族全員で一致団結してキャンプに取り組む場合と、私のように誰かが主体でキャンプに取り組み妻や子供に体験させる場合の違いです。

 

ソロで体験する。

 

キャンプに取り組む姿勢の違い？

 

我が家のように私が主体でファミリーキャンプの計画を立て実行する場合は、立ち位置的に失敗は避けなければなりません。

 

これは、この先もずっと断続的にファミリーキャンプをやりたいのであれば絶対です。

 

どういうことかというと、

 

キャンプに行きたい！体験したい！！

 

と、家族全員で思っている場合と、

 

キャンプ面白いから家族でやってみよう！！

 

と、誰かが引っ張っていく場合の違いです。

 

前者の場合は、家族全員の目的が一致しているため何か問題が起こったとしても、その問題を家族全員で乗り越えよう、解決しようという流れになると思います。

 

が、後者の場合はキャンプって、、、もういいかな、、、

 

となりかねないという話です。

 

デイキャンプから徐々に慣れるのも手です。

 

事前にソロで経験値を上げる

 

私の知人にも、

 

キャンプは別にいいかな〜

 

とか、

 

キャンプは虫が、、、

 

などという人が必ずいます。

 

他人は別として、自身がキャンプをしてキャンプの魅力を体験したなら、自分の家族にもキャンプを体験させたいと考えると思います。

 

私はそうでした。

 

それにはちゃんとした理由があって、先輩キャンパーさんの

 

教育の一環としてキャンプを取り入れている。

 

というお話を見聞きしたからです。

 

私の場合は、キャンプを本格的に始めたと同時に子供が生まれたため、キャンプに行くとなればソロでしか選択肢はありませんでした。

 

今思えばこの経験が本当に良かったと思っています。

 

ソロで年中キャンプを経験して、その中で失敗や様々な経験をしました。

 

その経験をもとに家族にキャンプを体験させる事ができたからです。

 

簡単にまとめると、家族が乗り気じゃない場合はソロで体験してから家族を誘ってみると、キャンプ本来の楽しさを体験させられる確率は上がると思います。

 

逆に家族全員がノリノリの場合は、家族全員でキャンプに取り組み様々な経験をしてみれば良いと思います。

 

今となっては私の妻も、

 

キャンプ行きたいな〜♪

 

なんて、言うまでになりました。笑

 

キャンプは楽しいだけじゃなく、自然を通して様々な経験をする事ができます。

 

キャンプの楽しみ方も人それぞれですが、キャンプスキルがあれば何かあった時の必ず役に立つと私は感じています。

 

さ〜今年こそはキャンプを体験してみましょ〜♪

 

焚き火を体験させる。