NEWタイプSUS製焚き火台製作日記②
材料カット
私の焚き火台は、4本の支柱にメッシュを取り付けてそのメッシュを火床にして薪を燃やします。
簡単に言えばそんな構造です。
そして、全ての部材を分解する事ができるため、コンパクトに収納が出来ることが特徴です。
この構造に関しては実用新案登録をしています。
焚き火台を製作するための材料は6mm5mm4mmのSUS304の丸鋼と9mmのSUS304の化粧パイプを使用します。
まず最初にやる事は材料カットです。
今回は10台製作するのでまとめて材料カットと面取りをします。
メインフレームを形成する10台分の材料
パイプは35mmと70mmの2種類用意します
パイプの溶接
丸鋼は両サイド、パイプは両サイドの外内どちらも面取りをします。
丸鋼は良いとして、パイプの面取りに関してはまだ改善の余地があります。
それは、パイプが9mmで厚みが1mmなので内径は7mmになるのですが、この内面の面取りをキレイに仕上げる良い方法をまだ模索中だからです。
手間にはなりますが、小型の旋盤があればな〜と本気で思うところです。
※面取りとは、材料をカットした時に出るバリ取りのことです。
面取りが終わったらパイプを2個ずつ溶接します。
全部で10台分で、一台に付き4セットの合計40セット、個数は80個分です。
パイプの溶接が終わったら、フレームの製作です。
続く、、、
パイプのセンターに友付けで溶接します
SUSの溶接にはtigが一番です
この焼色が良いんですよね〜
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