焚き火台は防災用品の一つ?
新作の焚き火台
キャンプをはじめて色んな焚き火台をつくって来ましたが、今ははじめた頃に目標にしていたステンレス製の焚き火台に行きつきました。
私が思うステンレスの良いところは、
清潔感!
です。
ステンレスは錆びないものと一般認識としてあると思います。
正確には、
錆びない
ではなく、
錆びにくい
材質なのですが、水洗いしても錆びが出にくいです。
その性質のため、厨房機器、医療機器などはステンレス製のものが多いです。
医療機器は普段私が扱う材料とは違う特殊なステンレスです。
スタッキング性を追求
そんなステンレス製の焚き火台も、あれこれサイズ変更をして今製作しているものは、フレームサイズW520×D450×H370、火床サイズ415×365です。
何故このサイズにしたのかは、たまたま見つけた良さそうなバッグに収めるためです。
以前、同じ構造のステンレス製の焚き火台を製作して愛用していました。
問題なく使えるのですがもう少し火床の大きなものの方が使い勝手が良いかもな〜と思っていました。
そんな時に安価で良いサイズ感の収納バッグを見つけたので、そのバッグに合わせて製作しました。
サイドテーブル機能搭載
私が考案し製作する焚き火台は基本的に火床はメッシュで、その火床を4本の脚で支える構造です。
このタイプはこの先も変わらないと思います。
今回は焚き火台に連結できるサイドテーブル機能も搭載しています。
これは料理をする時に役立ちます。
調理器具を火から外す時、食材を置く時など用途は様々です。
コンパクトなクッキング焚き火台です。
こだわりの意匠
それと私の焚き火台のロストルは蜘蛛の巣柄にしています。
これは、私自身スパイダーマンが好きだったからと言うのもあるのですが、焚き火台に特徴と面白味を出したかったからです。
これも結局のところ理にかなっていると思っています。
蜘蛛の巣は獲物を捕らえるもの。
調理器具を捕らえて落とさないためのものです。笑
普通の格子状より面白味があると思います。
繰り返し使える焼き網
焚き火台は焚き火をして、その火を使って料理もします。
炭火でBBQもできるように焼き網もセットしています。
よくある市販の焼き網は使い捨て感があると思いますが、この焼き網は長期間繰り返し使用可能です。
5mmのステンレスの丸鋼を5mmピッチで15本並べています。
ロストルとしても使えて直接食材を乗せて調理もできます。
防災用品として
私の焚き火台は我が家のなくてはならない防災用品の一つです。
これがあれば焚き火を使って料理をして、暖を取り、灯りにもなります。
何より総重量3.9kgと使用スペックの割に軽い方だと思います。
コンパクトになるので持ち運びも苦になりません。
一家に一台防災用品の一つとしていかがですか?笑
何より私は気に入って愛用しています♪
W430×D160×H150サイズのバッグの底から半分で収まり、余ったスペースは他の道具を入れるスペースとして使えます。
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