焚き火の季節ですね。
焚き火をすると心が落ち着く
キャンプや焚き火をすることって非日常的で特別感を感じる体験の一つかもしれませんが、私にとって焚き火は今となっては結構身近なものになりました。
それは、私自身がKOKOROブランドというガレージブランドを立ち上げ、焚き火台を製作しているからです。
そして、新しいモデルを考案したときなどは必ず燃焼テストをします。
新しいモデルを試作したら、まず工場の前で燃焼テストをしながら焚き火をして火を眺めています。
まだまだ、仕事と言えるほどの物ではありませんが、私が焚き火と出会い焚き火を通じて感じた感動体験を、たくさんの人に知ってもらいたい、感じてもらいたいという気持ちがあります。
全ての人と私が感じたことを共有できるとは思ってはいませんが、同じように感じてくれる人もいるだろうという思いがあるので、焚き火の楽しさや素晴らしさを伝えられたらなと思っています。
焚き火を始めた頃は、どこでも簡単に焚き火ができるわけでは無いからこそ特別感があり、特別な体験にもなるのだと思うのですが、普段の日常生活の中にアウトドアや焚き火を少しでも身近に取り入れる事ができれば、今の人生がより豊かなものになるのでは?と私は思っています。
焚き火を一人で眺めたり、家族、仲間、大切な人と囲む時間はかけがえのない貴重な体験になると感じています。
今のこんな世の中だからこそ心を落ち着かせて、ゆっくりのんびりと焚き火を囲む時間を作る事ができれば、日常生活がより良い方向に向かうきっかけにもなるんじゃないかと思います。
私は焚き火に様々な可能性を感じているので、これからも私が感じたことを焚き火とアウトドアを通じて伝えていけたらなと考えています。
世の中に焚き火文化が浸透すれば、世の中は今より平和に心地よいものになる可能性はあるかも知れません。