ブリケットとは??
焚き火の燃料(薪)の事も考える
昨日8月振りに久しぶりのキャンプに行って来ました。
今回は息子(3ヶ月半)のキャンプデビューでした。
仕事中も頭の中はその事でいっぱいで準備の事を色々とイメージしていました。
結果的に絶好のキャンプ日和で問題なく無事ファミリーキャンプを終える事ができたのですが、その事とは別で気になっていた事も体験、検証できました。
今回のキッチンスタイル
ブリケットという名の初体験の燃料
11月のFEILD STYLEで初めて目にしたブリケットという名の燃料。
ブリケットとは木材加工時に出る無垢のおが屑を高圧縮して製造したものです。
薪ストーブ用かな?と思い聞いたところ焚き火用としても使用できるとの事で一束購入しました。
見るからに細かなものを圧縮したのが分かる燃料で、普通の薪より重量があります。
見た目の質感や触った時の印象は、薪ストーブなら全然燃やせると思いましたが焚き火で使えるかどうかはそのブリケットを見ただけでは正直イメージできませんでした。
これがブリケット
焚き火でも全然使えて燃費も抜群
夕暮れになりいつも通り焚き火スタートの時間です。
さすがにいきなりブリケットに火は付きにくだろうと思いいつも通り薪に火を入れました。
そして薪が燃え出した頃に追加でブリケットを投入したのですが、まだこの段階では本当に燃えるのか??と、半信半疑でした。
それはなぜかというと、その重量からもかなり密に圧縮してある燃料であることが分かります。
表面は燃えても芯まで火が入るイメージができませんでした。
ところが私のこの疑問は気持ちいいくらいに裏切ってくれました。
結論、何の問題もなくむしろ良く燃えます。
表面に火がつきそこから亀裂が入るように燃え広がっていきました。
そして崩れながら火は燃え広がり綺麗に完全燃焼しました。
燃え方も違う気がしました。
来年の課題として燃料のことも考えたものつくり
今回のこのブリケットという初体験の燃料に出会った事により来年の目標も見つかりました。
来年は燃料に特化した道具作りにも力を入れようと思っています。
それは薪もいいのですがより安価で燃費がいいペレットやブリケットを燃焼させるための道具に興味が湧いて来たからです。
これはFEILD STYLEで出会った方達の話から学んだ事でもあり、私自身が目にして体験した事により可能性を感じたからです。
薪ストーブは新しく2号機を製作するのでその時はペレットやブリケットといった燃料を使用するものを製作してみたいと思います。
ただ焚き火をするだけではなく燃料のことも考える。
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