自作薪ストーブ??⑥
自作薪ストーブ 〜まとめ〜
今回の薪ストーブ製作は、結果的に1ヶ月近くかかりました。
何度も火を入れ、燃焼テストを繰り返しながら改善点を修正して今の状態まで仕上げました。
そしていろいろありましたが、何とか使える程度には仕上がりました。
最終的には脚の高さもはじめより50mm高くして170mmにして落ち着きました。
なんとか仕上がりました!
煙突はある程度太い方が良い??
煙突は、初めは見た目的にシュッとした細い方がいいなと思っていたのですが、最終的にもっと太くした方が良かったと感じました。
今回製作した薪ストーブは、容量が45リットルほどになりましたが、このサイズになると75mmの煙突では細くて排気が弱い?と感じました。
75mmの煙突の場合は、もう少し燃焼室の容量が小さい方が良さそうな気がしました。
次回、製作するときは太めの煙突で製作します。
見た目はこれ位が好みだったのですが、、、
燃焼室の形と大きさ
今回製作した薪ストーブは、手前から奥に細長い長方形の燃焼室でした。
この形状でも全然使えるのですが、奥に集まった熾火を触りにくいと感じたため、全体的に熾火を作るのが難しく感じました。
これは私の経験不足なのかもしれませんが、このサイズの場合は横側の大きな面が扉になっている方が扱いやすいのかなと思いました。
燃焼室の容量が同じでも扉に対して奥行きがあるより、横幅がある方が薪も入れやすく火を育てやすいと感じました。
最終的な形状
自作薪ストーブで料理をする
色々と改善点や次回作ヘの課題はありますが、とりあえず暖を取りちょっとした料理もできるくらいにはなりました。
薪ストーブが完成したら必ずやろうと考えていた料理がありました。
それはマルゲリータを焼くことです。
過去に飲食店で仕事をしていた時にマルゲリータを焼いていたことがあったのですが、その時はガスオーブンでした。
薪を使用したピザ窯で焼き上げる本格マルゲリータが大好きなので、自分の製作した薪ストーブで焼いてみたいとイメージしていました。
奥に熾火を集めて手前で焼く
本格マルゲリータ完成!!!
ピザ生地自体にはそこまでこだわりは無いので、ネットで冷凍のピザ生地の玉を仕入れました。
そして、それを解凍して自分で伸ばして焼くのですが、トマトソースとモッツァレラチーズはちょっとこだわったものを使用しました。
私の製作した薪ストーブは奥行きがあるので、薪をある程度燃やしたら奥に熾火を集めて手前で焼けばいいと考えていました。
そして、念願のマルゲリータの焼き上がりを見て予想以上の仕上がりにちょっと感動しました。
自分で製作した薪ストーブで、イメージ通りのマルゲリータを焼く。
なかなか楽しい経験になりました♪
今回の薪ストーブ製作はいろんな経験や、発見ととても勉強になりました。
そして薪ストーブは、とても奥が深いものだと痛感しました。
今回の経験をもとに、次回はステンレス製のテントサウナ用の薪ストーブを製作してみようと考えています♪
マルゲリータが一番好きです♪
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