キャンプで防災対策? ⑶
防災対策として必ず役立つキャンプ道具
様々な状況を想定すると、知識もスキルも全然足りないと気付かされた防災対策でした。
災害はいつ起こるか分かりません。
極寒の真冬に起こる事も考えられます。
もしそうなった時に真っ先に思い浮かぶ事といえば、防寒対策では無いでしょうか??
百歩譲って日中はまだ良いとして、夜寝る時に寒すぎると眠れません。
そんな寒さが場所によっては生命の危機さえ感じる状況にもなりかねません。
そんな時に持っていると必ず役に立つ、無いと厳しいと思える私が持っているキャンプ道具をご紹介します。
焚き火台はあると必ず役に立ちます。
防災対策として寝袋があると絶対に役立ちます!
私は年中キャンプをするのですが、夜寝る時は必ず寝袋を使います。
真夏でも野外での早朝は意外と肌寒いものです。
平地ならタオルケット程度でも眠れなくも無いですが、標高の高い山ではまず無理です。
そんな時に役立つ寝袋ですが、オールシーズン使えるものもありますが私は季節により使い分けています。
私の考え方としては、寝る時は寒いより暑い方がまだマシと思う方なので、真冬用の寝袋を年間を通して使うことが多いです。
防災用品として真冬でも使用できる羽毛の寝袋があると安心です。
羽毛の寝袋は綿の寝袋より値段は張りますが、綿に比べてコンパクトになるところも良いところです。
家族人数分の寝袋があるといざという時の備えになります。
寝袋とセットで湯たんぽもあると役立つと思います。
それなりの寝袋を用意しても、寒さが厳しく眠れない時には湯たんぽを使います。
この湯たんぽもできればブリキ製の昔からあるものが使い勝手が良いです。
プラ製のものもありますが、お湯を別で温めてそのお湯を移す動作が必要になってきます。
ブリキ製のものならそのまま火にかけて温める事ができるので一手間減ります。
それと湯たんぽは貯水タンクとしても使えます。
翌朝湯たんぽの水を使って顔を洗ったり、湯煎するお湯として使ったりと何かと便利です。
昔ながらの湯たんぽも必ず役立つアイテムです。
キャンプ道具は防災用品としても使える!!
このように考えてみると、いざという時に使えるキャンプ道具はたくさんあります。
キャンプ=野外での一時的な生活
と、あるようにキャンプとは元々そういう定義のものです。
レジャー中心のキャンプが様々なメディアや SNSで取り上げられ情報発信されていますが、本質は野外での生活そのまんまだと思います。
キャンプ道具が防災道具として使えるのは、当たり前のことと言えば当たり前のことです。
キャンプはちょっと、、、という方も防災対策の一環としてキャンプを体験してみることを私はおすすめします。
必ずいざという時に役立ちます。
身も心もいざという時のために鍛えておくこと
が一番大事な防災対策と言えるかもしれません。
キャンプを身近に防災対策をしてみては??
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