自然とは??人間だけのものではない。
サーフィンとキャンプの共通点
私は20歳の時にサーフィンと出会いました。
それがきっかけで宮崎に移住してきました。
サーフィンを始めた頃は大阪に住んでいたため海といえば一番近くて和歌山県の磯ノ浦、通称イソコが一番近いサーフポイントでした。
キャンプと出会うまではサーフィンにかなりのめり込んでいました。
今でこそ朝起きた時の海のコンディション次第ですぐに行くか行かないかを決めたりしていますが、大阪に住んでいた頃は波がある場所に土曜の夜から車を走らせて車中泊スタイルでサーフポイントに向かっていました。
今考えれば毎週末車中泊スタイルでサーフキャンプをしているようなものでした。
海も大自然を感じられて何とも言えない気持ちにさせてくれます!
来年はやってみたいリアルサーフキャンプ
今までキャンプのようなスタイルで海に通っていましたが、テント泊をしながらのサーフィンはまだしたことがありません。
今年は昼間はサーフィンをして夕暮れ時からキャンプをするリアルサーフキャンプもやってみたいと考えています。
サーフィンは自然を感じるスポーツです。
キャンプも自然を感じます。自然の中でやることです。
自然に身を委ねて何かをすると言う意味では似ているところがあるのではないでしょうか??
サーフキャンプも楽しさ満点で考えるとワクワクしてきます♪
自然を大切にありがたみを忘れる事なく
サーフィンと出会ってから自然に対する考え方が変わりました。
ゴミのポイ捨てや大気汚染、自然環境の悪化などそれまでは全く気にしなかった事にも気が向くようにもなりました。
それはサーフィンが自然相手のスポーツであり自然環境の変化を身をもって感じるからです。
波の質も確実に年々悪くなっていれば、私が宮崎に出てきた頃と比べると確実にビーチは狭くなっています。
これは人災なのか自然がそうしたかはよく分かりませんが、少なからず地球温暖化、大気汚染などが影響していると言えるのではないでしょうか??
海は地球の71%です。海を守るということは地球を守るということ。
自然というかけがえのないものをこの先もずっと守り続けるということ
数ヶ月前にSNSを中心にある情報が拡散されていました。
それは幸島ビーチの海を見て左側にテトラが大量に投入されているという話です。
写真を見てもわかるように
誰が?何のために?
と、全く理解できないことが起こってしまっていました。
これまで宮崎市内のサーフポイントにもテトラが入れられたりと実に無駄な事が行われてきました。
今回の幸島ビーチのテトラは誰が見てもおかしいと思うはずです。
こんなにも綺麗な幸島のビーチがこの有り様です。
そんなに人が来る場所でもありません。
私にはただ単に国がゴミつくってを大量に不法投棄したとしか思えません。
なぜもっと違うこと、未来に繋がることにお金を使えないのでしょうか??
専門的な事は分からないので、何か理由があってのことかも知れませんがこれは誰が見てもおかしいと感じると思います。
そんな出来事があったので、自然というところで私なりにキャンプとサーフィンの共通点のようなものを感じました。
今を生きる現代人には何らかの形で自然と触れ合い、自然の素晴らしさ、自然の大切さ、自然の脅威について誰もがもっと関心を持ち、もっと深く考える必要があるのではないでしょうか??
地球の自然は人間のものではありません。
最近よく起こる世界的な異常気象も必ず原因があるはずです。
私には人間がやりたい放題にした今の地球を、自然豊かな元の状態に戻すために、地球という生命体の防衛反応では無いのかなと思えて仕方がないです。
今のこの環境を地球はリセットしたがっているんだと思います。
これからの未来、子供達のために地球環境の事をもっともっと深く人類皆んなで考える必要があるのではないでしょうか??
大自然の中にこんな人工物が何の意味があるのでしょうか??見た目どうこうの話ではないと思います。
アウトドアライフスタイル・オリジナルキャンプギア | KOKORO
【KOKORO】はあなたのアウトドアライフを全力で応援します。
アウトドアの素晴らしさを体験してもらえるような
オリジナルキャンプギアの製作・販売を始め、キャンプだけではなく
普段のライフスタイルをより充実させるモノ・コトを発信していきます。
自然の温かさ、厳しさ、優しさから得られる多くの感動体験を皆様にも。
屋号 | 匠製作所 |
---|---|
住所 |
〒889-1605 宮崎県宮崎市清武町加納丙1144−3 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 不定休 |
代表者名 | 山脇 巧(ヤマワキ タクミ) |
info@kokoro-takumi.com |